こんばんわ、ワイド師です。
今回はシルクロードステークス2019の枠順・脚質・血統傾向の記事です。
このレースは京都競馬場で行われる芝1200m戦です。
登録馬が24頭いるのでフルゲートは間違いないでしょう。
ハンデ戦の荒れる重賞です。
今週も美味しい穴馬を見つけ出したいと思います。
まず枠順傾向です。
過去10年の傾向は以下の通りです。

開幕週らしく外枠の複勝率が悪いですね。
これを見ると1~9番ゲートまでが有利と判断できます。
今度は穴馬の枠順傾向を調べてみます。
5番人気以下馬限定で過去10年の傾向は以下の通りです。

これを見ると満遍なく10番ゲート以内から穴馬が出ています。
そしてそこから飛んで15番ゲートで1頭です。
穴馬を狙うなら10番ゲート以内と考えて良いでしょう。
全体的には9番ゲートまで、穴馬だけなら10番ゲートまでという結果です。
だいたい傾向は一致しているので今回の結論は
1~10番ゲート有利
と判断します。
次に脚質傾向です。
過去10年の傾向は以下の通りです。

複勝率を見るとやはり開幕週らしく圧倒的に逃げ・先行馬有利です。
上りを見てもその傾向は読み取れます。
そして今回の上位人気馬で脚質的にちょっと危険かなと思う馬は
ダイメイプリンセス
この馬です。
完全な差し馬なので傾向から言うと軸としては不向きでしょう。
最後に血統傾向です。
以下が過去5年の血統表です。

過去5年の活躍馬の傾向は父にミスプロ系です。
今回はこれだけです。
特に2015年以降は父ミスプロ系でほぼ独占状態です。
今回の該当馬は
アンヴァル
セイウンコウセイ
ダノンスマッシュ
ティーハーフ
フミノムーン
ラインスピリット
以上6頭です。
ちなみに除外対象馬は入れてません。
これで傾向考察は終わりです。
そして現時点の穴馬候補は
この馬☟(A)
中央競馬ランキング
荒れるハンデ重賞だからこそ狙える馬です。
人気は全くない。
最後に掲示板に入ったのは10戦前のこのレースで3着。
血統はもちろん父ミスプロ系です。
ハンデも昨年と比べて2キロ減。
しかし着順だけ見ると買えないが、着差は悲観する程の内容ではない。
忘れた頃にもう一発です。